2016年4月27日

Logicool MK260のマウスの修理

2012年に購入した、自宅で使っているLogicoolのMK260(マウスとキーボードのセット)のマウスホイールの調子が悪くなってきたので修理することにしました。
ホイールクリックの反応が悪くなったためです。
修理例を探していると下記のブログにたどり着きました。
こちらを参考に修理します。


分解前の状態


裏返して電池カバーを開け、電池の入っていたところのネジ(トルクスT10)をはずします。
当初ここにネジがあると勘違いして、よく確認せずに左上赤枠の部分をカッターで切ってしまいました。


分解完了


基盤中央にタクトスイッチがあります。
はんだ吸い取り線を使いスイッチを取り外し、新しいスイッチをハンダ付けするだけです。
ちなみにこの画像は既に交換された状態です。
スイッチはアルプスのSKHHAJA010っぽいとのことなので、出張ついでに秋葉原で探してきました。(門田無線電機さんの店頭にふつうにおいてありました)


取り外したタクトスイッチ
TE ConnectivityのFSM4JAHっぽいです。RSコンポーネンツのHPにありました。

あとは掃除して組み立てて完了!
ホイールクリックの反応が正常に戻りました。


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